事実は小説より奇なり、ドラマティックすぎる裁判傍聴のススメ
毎日、必ず行われている裁判。裁判の原則は“公開”なので、一部の例外を除いて誰もが裁判を傍聴することができます。一度も行ったことがないという方のために、裁判傍聴がどんなものなのかをお話しましょう。 ■はじめて傍聴するなら刑事裁判を...
View Article藤原紀香や春香クリスティーンも問題視! 「特定秘密保護法」公布後に市民はなにができるのか?
女優の藤原紀香さんや政治通タレントの春香クリスティーンさんも問題視している特定秘密保護法案。日本の国家安全保障に関する機密情報を漏洩した公務員や民間人を処罰する同法案が、2013年12月6日深夜の参議院本会議で、与党自民、公明両党の賛成多数により可決、成立しました。...
View Articleクラシック音楽の著作権はフリー?
小説などの文章の場合、著作権の保護期間は作者の死後50年と定められている。それ以降は、自由に文章を用いることができる。著作権の切れた作家はボランティアの手によって打ち込みが行われ青空文庫に収められている。それでは音楽の場合はどうなるのだろうか? クラシック音楽の著作権...
View Article意外かもしれませんが、「決闘」は罪です!
決闘というと、白い手袋を叩きつけて申し込む姿が思い浮かびますよね。以前は「タイマンをはる」なんて使い方をされていたことも。実は「決闘」をすると罪になること、ご存じでしたか? 久々に聞いた?「決闘」という言葉...
View Articleマレーシア機(MH17)撃墜事件から約1ヶ月 首謀者をハーグ裁判所で裁く壁
2014年8月17日で1ヶ月を経過したマレーシア機(MH17)撃墜事件。現在も欧州安全保障協力機構(OSCE)による現地調査の国際監視が行なわれています。7月25日にオランダ主導の国際調査団による原因究明チームが組まれました。 一方、英「the guardian」紙が“Shaun Walker in...
View Article国民は憲法を守る必要はない?
日本人は憲法を守る必要がないといったら驚くかもしれませんが、これはまっとうな思考法です。 なぜなら憲法は守るものではなく、守らせているものだからです。 国民から国家への要請 日本国憲法には国民主権が定められています。これは私たちが作り上げたものということです。...
View Article憲法改正は難しい?
かねてよりさけばれている憲法改正議論が本格化してきました。これまで変わることがないと思われてきた憲法が改正される可能性が出てきています。 なぜ変えられないのか 憲法というのは、改正までに多くの条件を必要とします。...
View ArticleASKA被告の判決から考える、執行猶予はどんな場合に付く?
覚せい剤で逮捕されたチャゲアンドアスカのASKA被告に、懲役3年執行猶予4年の判決が下されました。執行猶予とは、刑の執行を行わずに4年間の猶予を与えるというものです。もちろん、その間に犯罪を犯してしまったら執行猶予は取り消されます。犯罪とは覚せい剤に再び手を染めてしまうといったことはもちろん、スピード違反や万引き、傷害事件などの罪も含むものです。そのため執行猶予期間はしっかりとした社会生活を行わなけ...
View Article柳美里はなぜ原稿料不払いを告発したか?
作家の柳美里さんが、雑誌「創」の連載の原稿料が未払いであることを告発して話題となりました。編集長とのやりとりのメールの一部をブログで公開もしています。その中で明らかになったのは出版界の古き慣習体制というべきものでしょう。 契約書を交わさない...
View Article少年法はなぜできた?
川崎で17歳から18歳の少年が、13歳の少年をカッターナイフで殺害するという凄惨な事件が起きました。この事件では、被害者少年の顔写真や人となりが多く報道されているのに対し、加害者の少年の顔写真や本名などが公開されないことが、バランスを欠いていると批判する声もあります。 少年法61条の壁...
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